スコットランド本島北端の街サーソーに実在したウルフバーン蒸溜所。1821年に創業し、一時はケイスネス州最大の蒸溜所となりましたが、約50年の操業でその短い歴史に幕を閉じました。
それから約130年後の2011年、ウルフバーンの名を受け継いだ蒸溜所が再生。最初の1滴が誕生した2013年から3年の時を経て、ついにスコットランド本島最北端のウイスキーが日本へ上陸しました。
「NO AUTOMATION」。可能な限り人の手で。ウルフバーンは、かつて全ての蒸溜所がそうであったように、昔ながらの手作業と先人達から受け継がれてきた伝統を重んじる職人たちのこだわりにより造られています。