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みゆきの焼酎2019

昨年、私が「女性にもお薦めしやすい、甘くフレッシュな焼酎をつくりたい」と強く希望したことからスタートした「みゆきの焼酎」。おかげさまで多くの皆様から応援の言葉を頂きました。そこで、「ぜひ今年もやりたいな〜」と思っていたところ、西酒造様から、なんと『是非うちでいかがですか?』と!

西酒造といえば「薩摩宝山」「富乃宝山」など、私も大好きな有名銘柄を造る蔵元。創業は1845年。老舗ながら、自社設備を100分の1サイズで完全に再現したミニチュアラボをはじめ先進的な施設を持ち、常に新しい事にチャレンジされています。そんな蔵からお声がけいただいたことがとても嬉しく「ぜひお願いします」と即答したことから、今年の企画はスタートしました。

みゆき

みゆきイメージ写真

いざ日置の地へ

蔵元とのスケジュールを調整し、鹿児島県日置市に赴いて、まず行ったのは使う芋の吟味。こちらの原料芋は、全て西酒造の契約農家で栽培された芋だけを使用します。そこで契約農家の畑に伺って芋堀りから始めました。こだわりを持って丹精込めて作られた芋はどれも肉厚で大きく、ずっしりとした重みがあります。「これならいい焼酎になる!」と、確信を得ました。

みゆき

原料へのこだわり

みゆき

農家の方々はみな明るく、自分たちの育てた芋に、自信と誇りを持っておられました。「芋焼酎造りは畑から」この信念を持ち続ける西酒造にとって、このような農家さんは無くてはならないもの。こちらの焼酎の美味しさの秘密の一端を、垣間見る思いでした。

今回は、そんな契約農家で作られた、繊細で上品な香りが特徴の「綾紫」に、蜜芋と呼ばれるほど、甘みの強い「紅はるか」を掛け合わせることに。上品な香りの後にガツンと芋の甘みが感じられる味わいを目指します。

焼酎造りには欠かせない仕込み水・割水には宝山シリーズと同じく、薩摩峰山の深い地層から汲み上げる「HOUMEI(ホウメイ)」を用います。丸々と太った芋と、この水があれば、美味しい焼酎になるに違いありません。この時から「ぜひ皆さんに飲んでもらいたい!」そう強く思いました。

蔵人たちは、全員で包丁を握り、芋の選別をされます。これは原料芋に直接触れることで、見た目だけでは判らない芋の良し悪しや、状態を確認するためだそうです。私もその中に混ぜて頂き、一緒に芋の選別、芋切作業を行いました。

その後、蒸し、仕込み、蒸留と総ての工程を、蔵人指導のもと、丁寧に丁寧に行いました。およそ1ヶ月の貯蔵を経て瓶詰。後は店頭に並ぶのを待つばかりです♪

2019年焼酎ヌーボーは、女性好みの上品な香りの奥に、ガツンとくる甘み。細部にまで妥協を許さない、蔵人の思いと、私のこだわりがギュッっと詰まった「みゆきの焼酎」を今年もぜひ、味わってください!

文/商品部 焼酎担当 金沢みゆき

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